漫画

漫画村の炎上について!批判することで閉鎖に繋がるのか

2月5日発売のジャンプにて、漫画村への批判が掲載されました。

現在ジャンプで連載中の漫画「トマトイプーのリコピン」で漫画の違法アップロードにより稼いでいるキャラが登場したのです。

そしてリコピンをはじめとしたキャラ達は、漫画の違法アップロードや閲覧をするのはよくないことだと語るのです。

作品中には「漫画村」という名前こそでてこなかったものの、明らかに漫画村を彷彿とさせる描写でした。

近年話題になっている漫画村は、ツイッターなどで漫画家が名指しで批判をすることも多くなりました。

しかし、批判をしたところで漫画村の閉鎖へとつながるのでしょうか。

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漫画村を利用するのは「漫画を購入しない人」

上記の見出しでも書いたように、漫画村を利用するのは「漫画を購入しない人」です。

元から漫画に対してお金を出す人々というのは、漫画村があろうがなかろうが漫画を購入しません。

漫画村に対する批判として「このままでは漫画という文化がなくなってしまう」という意見が大多数を占めます。

たしかに、漫画によってお金が動かないのであれば、衰退していくことは間違いないでしょう。

ただ、漫画村を利用する大半の層は「最初から漫画を購入しない層」の人たちです。

こういった層の人々に「このままでは漫画という文化がなくなってしまう」と投げかけたところで、なにも響かないでしょう。

現に「漫画家や出版社に金が入らない?知らねーよ、漫画村が消えたら恨むからな」といった漫画村を擁護するような発言・書き込みも多く見受けられます。

つまり、漫画村利用者の良心に訴えかけるような批判をしたところであまり効果は無いと思うのです。

そしてそういう層は、漫画村が消えたところで他の無料で利用できるサービスに移るだけです。

僕個人の考えとしては、漫画村が消えたところで漫画業界の売り上げにさほど影響はないんじゃないかと思います。

※念のため書いておきますが、僕はけっして漫画村を擁護・肯定したいわけではありません※

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漫画村批判をしない漫画家・佐藤秀峰先生

現在おおくの漫画家が漫画村を批判していますが、「海猿」「ブラックジャックによろしく」などで有名な佐藤秀峰先生は漫画村の批判をしていません。

なぜ漫画村を批判しないのか、「NOTE」というサービスで自身の考えを書いています。

その文章を一部抜粋したいと思います。

漫画に限らず、違法なデータが流通するサービスはいつの時代にも存在します。Youtubeは昔は違法コンテンツが溢れる悪質なサイトと言われていました。(今も?)音楽ではGroovesharkというストリーミングサービスがありました。Napsterなんてのもありましたね。ミュージシャンが団結してサービスの停止を訴えたりして。
違法性のあるサービスが問題になればなる程、合法的なサービスの整備が求められ、今ではApple musicやGoogle Playなどの定額聴き放題サービスがそれに取って代わっています。それでミュージシャンはCDの時代より儲かるようになったのかな?
漫画で言うと、昔、ブックオフは業界の敵でした。中古本が大量に取引され、その収益が著者にも出版社にも一切入らないということで、業界全体でネガティブキャンペーンを実施しました。各漫画誌には「ブックオフを利用すると漫画文化が衰退するので買うな」という趣旨の誌面広告が打たれ、漫画家と出版社が一緒になって集会を開きました。壇上では弁護士が「ブックオフは法的に見て問題がある」と説明し、「新古書店を放置した韓国では漫画文化自体が滅んだ」という内容の洗脳ビデオを観せられ、質疑応答では質問そっちのけで「ブックオフは他人の土俵で商売して1銭も払わない泥棒だ!違法業者だ!」と糾弾がなされました。ブックオフの存在によって新刊の売り上げが下がるという説明もありましたが、当時の出版データを確認すると、実際には新刊の売り上げは微増していたようですね。
さて、漫画家と一緒に戦ったはずの出版社は、今ではブックオフの株主です。今、流行りのピッコマやLINEマンガは韓国出身企業の運営です。漫画家からすれば「あのキャンペーンは何だったんだろう?」と疑問に思うところです。

出展元:僕が漫画村を批判しない理由

本当に漫画という文化を衰退させたくないのであれば無料で読める道を模索するしかない

現在の日本では無料で楽しめるものがたくさんあります。

そのほとんどがネットで利用できるものばかり。

ソーシャルゲーム、YouTubeをはじめとした動画サービス、BOKETEといった面白いコンテンツサイトなどなど。

無料かつ高いクオリティのものが蔓延するなか、漫画はまだまだそういったサービスがありません。

無料で読める漫画アプリは存在しますが、個人的にはYouTubeのようなサービスにしなければ、この先厳しいのではと思います。

YouTube自体は課金制度は無く、広告配信でマネタイズしています。

現在の漫画アプリでも広告配信でのマネタイズはしているようですが、それよりも課金によるマネタイズに力を入れている傾向が強いです。

お金をかけずに楽しめる娯楽が氾濫している今、漫画も今よりもお金をかけずに楽しめるようなサービスを誕生させなければ厳しくなると思います。

しかしそういったサービスの実現は厳しいでしょう。

漫画の出版は、がぜん紙媒体を重視している状態です。紙媒体のほうが儲かるからです。

大手出版社は漫画アプリを運営していますが、実はできることなら漫画アプリの運営などやりたくない、という話もあるくらいです。

時代の変化についていけるかいけないかで、今後の漫画業界の命運が決まってくると思います。

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まとめ

結局何が言いたかったのかというと、漫画村が閉鎖したところで漫画の売り上げにはさほど影響はないだろうということです。

むろん、漫画村がこのまま閉鎖しないのであれば、今まで漫画を購入していた層が漫画村に流れこみ、漫画を購入しなくなる、といった現象はおこるかもしれませんけどね。

そして再三いようですが、僕は漫画村否定派です。「影響はないだろう」とは書きましたが、あくまで漫画業界を客観的に見たうえでの意見を書いたまでです。

存在しつづけていいサイトとは1ミリも思っていません。

漫画村を使うくらいなら漫画アプリで読んだほうがマシです。

本当に無料で漫画を読みたいのであれば、漫画アプリをダウンロードすることをオススメします。

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