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ゆらぎ荘の幽奈さん炎上問題!漫画の性表現は本当に悪か?

2017/07/18

約一年前から「ToLOVEる」に変わるエロありきのラブコメとして連載されていた「ゆらぎ荘の幽奈さん」

2017年7/3発売のジャンプに掲載された「ゆらぎ荘の幽奈さん」があまりにも子供に悪影響だとして新聞にも掲載されるような問題に発展しました。

僕は子供はいませんが、まあ親の気持ちはわかります。

僕も子供がいたら読んでほしくないなという気持ちは沸いてきます。

けどね、読んだら読んだで仕方ないし、漫画がその子供に強い影響を及ぼすかと言われるとはなはだ疑問です。

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エロ漫画を見た後にどう成長するかはその子次第

僕が子供の頃には、「地獄先生ぬ~べ~」という学校教師が妖怪退治をする漫画がジャンプに掲載されていました。

アニメにもなった漫画で、当時の子供の間では高い人気がありました。

この「地獄先生ぬ~べ~」は、ストーリーですこしエッチな描写がでてくる漫画でして、女子小学生があわれもない姿になるシーンだったり、女子高生が素っ裸になるシーンとかありました。

西洋・東洋の伝承に登場する悪魔・妖怪が出てくるのですが、エッチな目的をもって登場人物に襲いかかるものもでてきました。なかには子供にはたいてい伝わらない大人向けのネタもあったりしました。

そういう漫画だったけれど、じゃあそういった表現が子供たちに影響を与えていたかというとそうとはいえません。

地獄先生ぬ~べ~以外にもエッチなものはいっぱいありました。

河原の土手や公園の木の茂みに落ちているエロ雑誌、父親が隠し持っていたアダルトビデオなどなど、僕はそういったたぐいのものを小学4年生くらいから触れていたのですが、それで性犯罪に手を出そうと考えていたかといえば、まったく考えたことがアリません。

だって現実でやろうものなら、どうなるかなんてわかるじゃないですか。

漫画の影響というより、性犯罪に手を出したやつの論理感がおかしいんです。

漫画を読んだせいで論理感が狂う、ということはあるかもしれません。だけど、漫画を読んだら必ず論理感が狂うということではありません。

「漫画を読む=性の論理感が崩れる」なんていう単純な図式ではなく、様々な事象・原因が複雑に絡み合って、その結果性犯罪に手を出してしまう。

今回の「ゆらぎ荘の幽奈さん」の炎上問題では「性表現を規制しろ」という言説が飛び交っていますが、規制したからって問題が減るとは言えないんじゃないかなぁ、と思います。

なぜ漫画は悪者扱いされるのか

漫画の悪影響問題がニュースなどで取り上げられる時にいつも思うのが、「なぜ良い影響はあまり話題にならないのか?」ということ。

子供の人格形成に漫画が悪影響する、というのであれば、良い影響のほうはどうなんだと。

成長に漫画が影響するというのであれば、良い影響だってありそうなもんじゃないですか。

しかし子供の教育のために漫画を読ませる、なんて言う話は聞かない。

それは漫画はあくまで娯楽だから。娯楽で教育させる、なんていうのはバカげているように聞こえるでしょう。

漫画以外の娯楽、娯楽映画や音楽(ロックやJ-POP)、アニメやゲームも良い影響を与えるとは言われない。

漫画が娯楽である以上、半永久的に「漫画=子供に悪影響」という図式は消えてなくならないでしょう。

まとめ

まあ結局なにが言いたいかといえば、漫画=悪影響だというのは違うだろ、ということです。

世の中には様々な生き方、考え方があるためこの考えが絶対正しいとも思っていません。あくまで自分はそう思うだけで、他人に押し付けようとも考えていません。

しかし当ブログは漫画をとりあげているので、記事の題材として取り上げたくなったので書きました。

「ゆらぎ荘の幽奈さん」を見ても男の子は健全に育つとおもいますよ!

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